アクチュアリー試験が開催される日程と受ける場合の注意点

アクチュアリー試験が開催される日程
アクチュアリー試験は毎年12月上旬に行われます。2022年度からはCBT方式になり、東京・大阪だけでなく札幌・仙台・名古屋・京都・福岡などのテストセンターでも受験できます(第2次試験は東京圏と大阪)。受験を決めたら開催日時などの詳細を日本アクチュアリー会のホームページで早めに確認しておきましょう。
日本アクチュアリー会のホームページでは、毎年夏頃に該当年度の資格試験要領が発表され、申込みは秋(9月〜10月)に受け付けられます。1科目当たりの試験時間は180分で、1次試験5科目と2次試験は12月上旬の4日間に分けて行われます。受験料は1科目8,500円です。
2次試験は生保、損保、年金それぞれのコース1と2を2日間に分けて行います。1次試験で複数科目を受験する際、スケジュールを見てから受験科目を再検討するのも良いかもしれません。
アクチュアリー試験の注意点
試験の開催日程などが大幅に変わることはなさそうですが、資格試験要領には必ず目を通しましょう。1次試験では教科書の範囲内に出題が限定されています。
しかし、教科書や参考書の改訂が行われることもあるので要注意です。こうした情報は日本アクチュアリー会のホームページで知ることができるので、最新情報の確認は怠らないようにしてください。
改訂年度や版数を間違えると試験範囲の勉強ができないこともあります。
受験者によっては前年の合格率を確認後に受験科目を決め、教科書購入する人もいるようです。改訂で書籍が無駄になることを考えると、それも一つの方法でしょう。

試験当日は会場内に持ち込めるもの、机の上に置いておけるものなど細かく指示されます。電卓は自分のものを持ち込めますが、関数電卓は使えません。計算用のメモ用紙は会場で配られ、持ち帰りはできません。規定は年度ごとに見直されるので、事前に要領で確認してください。
こうした規定の改訂も行われるので、一度受験したことがある人も再確認は忘れないようにしましょう。アクチュアリー試験では電卓が重要な役割を果たすため、使い慣れた物を持参しないと試験で時間をロスすることもあります。
CBT方式では遅刻しての入室と途中退出が原則として認められません。集合時刻は受験票や会場の案内で指定されるので、落ち着いて試験を受けるためにも、時間に余裕を持って会場に到着しましょう。
アクチュアリー試験は何度かに分けて受験する人も多く、1科目でも受験しておけば翌年以降の流れが掴みやすいはずです。緊張しすぎて失敗しないためにも、まずは1科目に絞って受験してみるのも良いかもしれません。
アクチュアリー試験の演習には、問題集『合格へのタクティクス』シリーズがおすすめです!



